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MIUSEって何?

目次

概要

MIUSE(ミューズ): Mie University Scholarly E-collections”は、三重大学の学術機関リポジトリです。

学術機関リポジトリ(Institutional Repository)とは、学術雑誌論文や学会発表の資料など、大学等の研究機関で生産された知的生産物を機関内に収集・蓄積・保存し、無償で発信するためのインターネット上の保存書庫です。2009年1月現在、世界で1300以上、日本では71の学術機関リポジトリが公開されています。

また、学術雑誌出版社の多くが、何らかのかたちで、自社の学術雑誌に掲載された論文を、著者が所属する機関リポジトリで公開することを許可しています。

研究者のメリット

発見・アクセスが容易に

MIUSEに登録された研究教育成果はインターネットを通して世界中からアクセスが可能になるため、発見・閲覧されやすくなり、引用などの機会が増えることにもつながります。MIUSEの検索システムや、Googleなどのウェブ検索サービスを通して、タイトルや収録誌、さらに論文本文に含まれる語からも検索することができますので、よりアクセスの機会が広がります。

他のサービスとの連携

世界標準のフォーマット(Dublin Core / OAI-PMH)で書誌情報を記述・提供するため、Google Scholarなどの学術情報検索サービスから、個々の論文単位での検索が可能となります。OAIsterJAIROのように、機関リポジトリを対象にした検索サービスも公開されています。

永続的に集積・管理・公開

登録された研究教育成果については、永続的に集積・管理・公開を行いますので、雑誌掲載から時間の経った論文、発行部数の少ない雑誌に掲載された論文、会議発表の要旨など、入手しにくく、存在自体知られにくかったものが、広く利用されるようになります。

また、MIUSEでは「ハンドルシステム」により、一つ一つのアイテムについて永続的なURLを持っていますので、将来、システムの構造が変わっても、個々のアイテムへのアクセスは保証されます。「登録アイテムへのリンク」もご参照ください。

大学としてのメリット

  • 研究教育成果を永続的に集積・管理・公開することで社会に対する説明責任が果たせます。
  • 大学として一元的に成果を公開するため、大学のブランド力が高まります。
  • 学術情報のボーン・デジタル化(初めから電子的に作成・収集)と、過去に遡った成果の電子化を事業の両輪とすることで、網羅的なコレクションが構築できます。

地域社会、世界のメリット

  • 学術雑誌の価格高騰で雑誌/電子ジャーナルの購読が困難になってきています。機関リポジトリで公開することにより、世界中の研究者が研究成果にアクセスできるようになり、情報格差が是正されます。
  • 世界的なオープン・アクセスの流れにより、学術情報の流通ルートが新たに確立されます。
お問合せ:三重大学機関リポジトリ担当 E-Mail:miuse-s@ab.mie-u.ac.jp